目次
- プロフィール
- サポートしているアーティスト
- 所属していたバンド
- ドラムを始めたきっかけ・影響を受けたドラマー
- 使っているドラムセット・スティック
- 演奏時・サポート時に意識していること
- 交友関係
- リンク集
プロフィール
- 名前
-
bobo(堀川 裕之)
(表記については、BOBO、Bobo、boboなど複数あるが、ご本人のXとInstagramは「bobo」となっているので、
当サイトでも小文字表記で記載。) - 生年月日
-
1974年9月27日
- 出身地
-
神奈川県川崎市
幼少期はブラジルのサンパウロで生活、高校性の時に日本へ帰国。
サポートしているアーティスト
所属していたバンド
- 54-71(ごじゅうよんのななじゅういち)
-
1995年に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに在学していたベースの川口賢太郎、ヴォーカルの佐藤慎吾を中心に
結成されたバンドで、boboは1997年に加入。54-71は2009年に活動休止となり、現在は個人で活動中。
54-71時代は、リーダーだった川口の意向で、ハイハットとキックとスネアの3点だけというシンプルなセッティング
で演奏していた。
ドラムを始めたきっかけ・影響を受けたドラマー
- ドラムを始めたきっかけ
-
小学生の頃すでにドラムを叩いていたようだが、本格的に始めたのは帰国後の高校時代。まだドラムを知る前、
サンパウロで過ごしていた少年時代に Kiss の『I Love It Loud』を聴き、4小節のドラムイントロに衝撃を受け、
これがboboにとってドラムの原体験になった。なお、「ドラマーはオリジナルメンバーのピーター・クリスに代わって加入したエリック・カーで、曲中の
複雑なフィルインをまったくせず、リズムフィルインというか、パターンを少し変えたりして曲に強烈な色を
与えて」いるそうで、「ドラムイントロ俺ランキングの永遠の1位で、これはもう死ぬまで破られることはありません。」と回答している。(2024年4月9日の音楽ナタリーにて) - 影響を受けた人
-
「いっぱいいすぎて絞るのが難しい」としつつも、トミー・アルドリッジを挙げており、憧れは持ちつつも、
憧れ=踏襲ではない形で影響を受けたと語っている。
トミー・アルドリッジ以外にも、ジョン・ボーナムやジェフ・ポーカロも自身のスタイルに影響を与えた人として
名を挙げている。
使っているドラムセット・スティック
- 使っているドラムセット(メーカー、機材遍歴など)
-
使用メーカー等の詳細は不明だが、スネアは54-71の時から ラディックLM402(14インチ×6.5インチ)をメイン
モデルとして愛用している。
これは、人生で一番聴いていたドラムがレッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムで、彼が使っていたスネア
だったから買った、らしい(my soundマガジン)。
なお、この LM402 は世界的にスタンダード・モデルと呼ばれる楽器である。
最初に買ったスネアは、ヤマハのデヴィッド・ガリバルディのシグネイチャー・モデル(大学生の頃)で、
その後、ヤマハのピーター・アースキンのシグネイチャー・モデルを見たときに天からのお告げがあって、そっちを
使うようになった、とも語っている。
- 使っているスティック
-
LERNI*(レルニ)のSIGNATURE SERIES(シグネチャーシリーズ)、boboモデルを使用している。
S-139BO(13.9mm×408mm)(U.S.A HICKORY / WOOD TIP / TEXTURE FINISH)
140Aを0.1mmシェイプし、長さを2mmプラスすることで、シャープでパワフルなサウンドと緻密な
コントロール性を兼ね備えたモデル。LERNI(レルニ)について:
加工から仕上げまでの全工程を日本国内の工場で製作しているドラム用スティックメーカー。
シグネチャーシリーズは、アーティストのリクエストにあわせてデザイン・製作されているシリーズのこと。
boboさん以外にもUVERworldの真太郎 さん、ゲスの極み乙女のほな・いこかさんなども、LERNIのシグネチャー
シリーズ使用者です。
演奏時・サポート時に意識していること
- 演奏時に意識していること
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余計なことは絶対にしない、できる限りシンプルにする、とのこと。
「キックの感じ、スネアの感じ、ノリに入れているか、みんなが入れるノリを作れているか、音量、ダイナミクス、
なんせただドラム叩いちゃってるんじゃなくて、音楽やれてるか」を意識しているようだ。
(引用:https://realsound.jp/2019/04/post-346315.html ) - サポートをする上での基本姿勢として大事にしていること
-
Real Soundのインタビュー(2019)で、「望まれたことを全部やる」こと、と回答しており、
・「僕がこうしたいああしたいという前に、望まれたことに対して最大限応えて、喜んでもらうっていう、
それだけ」
・「求められたことに対して最大限応えて、それでも滲み出ちゃう、どうしても隠せない個性みたいな、
それが“自分らしさ”ってことなのかな」
・「求められたものに対して200パーセント応えるっていう大前提があって、初めて「合う/合わない」が出てくる。」
など、いずれも、プロとしての意識の高さを感じるコメントだった。
交友関係
- 意外な(?)交友関係
-
学歴について正確に記載されているものはなかったが、慶應義塾大出身のようでタレントのミッツマングローブの
Instagramにboboとの2ショット写真がアップされていた。
ミッツは「彼は大学時代の青春仲間」とし、この日、20年ぶりの再会を果たしたそう。
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